# エクストリーム E

F1ワールドチャンピオンからサステナビリティのチャンピオンへ

コンチネンタルタイヤは、ブランドアンバサダー、ニコ・ロズベルグとパッションを共有しています。

Nico Rosberg

2016年、F1でのキャリアの絶頂期にニコ・ロズベルグは現役を引退しました。しかし、プロフェッショナルレーサーとしての終わりは、新しい章の始まりを意味していました。彼は、その後の5年間でサステナビリティ分野の起業家として、情熱的にキャリアを積んできました。

ニコは、数えきれないほどの環境保護活動を立ち上げ、支援し、投資しています。コンチネンタルとのパートナーシップは、ニコの活動全体から見ると氷山の一角です。

Nico Rosberg facts

ニコ・ロズベルグとコンチネンタル - 環境に優しいモビリティのための持続可能なパートナーシップ

コンチネンタルとニコ・ロズベルグのパートナーシップは、当然の成り行きでした。ここでは、私たちとの関わり、私たちと共有する価値観、そしてサステナビリティへの道のりについて、ニコが語ります。

モータースポーツ – 最初のキャリア

ニコ・エリク・ロズベルグは、国際的なモータースポーツ界で最も成功したレーシングドライバーの一人であり、若くて素晴らしい才能の持ち主でもあります。現在、彼は投資家として、世界レベルでサステナブルで環境に優しいモビリティの実現に取り組んでいます。

ドイツとフィンランドにルーツを持つ彼は、1985年6月27日、ヴィースバーデンで生まれ、モナコで育ちました。フィンランドのF1ワールドチャンピオン、ケケ・ロズベルグの息子として子供の頃からモータースポーツに情熱を傾けてきました。レース界の頂点での11年間のキャリアで、23回グランプリ優勝と30回ポールポジションを獲得しました。2016年には、メルセデスAMGペトロナスF1チームで世界チャンピオンに輝きました。そしてタイトル獲得の5日後、引退を発表しました。

Nico Rosberg cleans a beach in Saudi Arabia

モビリティの未来 - そしてモータースポーツの未来も - 間違いなく環境に優しいものになる

ニコとコンチネンタルは、普通のクルマだけでなくモータースポーツでもクリーンなテクノロジーや素材を追求しています。モータースポーツはE-モビリティの重要なプラットフォームであると考える理由をニコが説明します。

サステナビリティの起業家としてのニコ・ロズベルグ

F1を去ってから、ニコ・ロズベルグはサステナビリティの起業家、グリーンテクノロジーへの投資家としてのキャリアをスタートさせました。彼は、電気自動車のフォーミュラカーによるレースシリーズであるフォーミュラEの投資家および株主であり、2019年には、グリーンイノベーションを開拓するためのグローバルプラットフォームであるグリーンテックフェスティバルを共同設立しました。ニコは、Rosberg X Racing(ロズベルグ Xレーシング)の創設者兼CEOでもあります。彼のレーシングチームは、エクストリーム Eに参戦することで、気候変動の影響に世間の目を向け、地球の低炭素化を目指し、電気自動車の導入を促進しています。

ニコは「環境は今の世代にとって最大の問題になる」と確信しています。そして「私の経験を通して、彼らにインスピレーションを与えたい」と言います。彼が関わってきたグリーンスタートアップには、Tier Mobility(電気モビリティ)、Lilium Aviation(電気エアタクシー)、Chargepoint(電気充電スタンドのネットワーク)、Planetly(企業のCO2排出量削減可能性の特定)などがあります。言うまでもなく、ニコ・ロズベルグはゼロ・エミッション技術の開発と利用に非常に熱心であり、グリーン化に向けた大転換をモビリティ業界で推進しているのです。

Nico Rosberg at Al-Ula, Saudi Arabia

Happy Birthday コンチネンタル!

2022年、コンチネンタルは創立150周年を迎えました。盛大なビッグバースデーです。150歳になるのですが...そうは見えませんよね?少なくともニコはそう思っていないはずです。

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