2023年1月17日
コンチネンタルタイヤ・ジャパン株式会社(所在地:東京都品川区/マネージング・ダイレクター:ニコラオス・キリアゾプロス)は、オールシーズンタイヤ「AllSeasonContact™️ (オールシーズン・コンタクト)」の販売を、2023 年 2 月よりコンチネンタルタイヤのお取り扱いのある全販路*1)で開始いたします。
販売サイズは 14 インチから 19 インチまでの 26 サイズで今後も拡大予定。価格はオープンプライスです。
オールシーズンタイヤは、夏と冬のドライブに求められる性能を両立したタイヤです。突然の降雪など急な天候変化にもより安心・安全な走行が可能で、年間を通じて履き続けることができるため季節ごとのタイヤ交換やタイヤ保管のスペース確保の必要がなく、利便性・経済性の面でも優れた、ドライバーにとっての新しい選択肢となるタイヤです。
コンチネンタルの「AllSeasonContact™️」は、四季を通じて気温や突然の天候の変化に対応することで、様々な路面条件下*2)でも安心感をもって走行でき、より高い安全性を確保することを目標に開発されたオールシーズンタイヤです。 積雪路*3)や冬の冷たいウェット路での確かなグリップ性能、様々な気候条件下の走行で発揮される優れたハンドリング性能とブレーキング性能、そして高い燃費性能が特徴で、その信頼性と品質は、欧州の自動車メディア・自動車クラブが実施したオールシーズンタイヤの性能評価テストで多くのタイヤテスターによって評価され、ベストタイヤ*4)に数多く選ばれています。高水準の低燃費性能*5)は環境への負荷を軽減するだけでなく、コスト意識の高いドライバーや電気自動車にも最適です。
AllSeasonContact™️ には、コンチネンタルのウィンタータイヤの開発で培われたコンパウンドテク ノロジーが多く採用されています。シリカを高比率で配合した「トラクション・シリカ・コンパウンド」は、冬の冷たい雨道で優れたブレーキ性能を発揮します。特殊な樹脂「ウィンター・ パフォーマンス・レジン」を配合したトレッドコンパウンドにより、スノー性能と相反す るドライ、ウェット、そして転がり抵抗性能 をより高次元で両立しながら低温下でもゴムの柔軟さを最適に保ち、積雪路でも良好なグリップ力を発揮します。
中央から外に流れるようにV字型に配置された太い溝とサイプ、「オープン・ショルダー」の溝形状 が高い排水性と優れた耐ハイドロプレーニング性能を発揮します。ショルダー部の大きなブロックデザインとサイプの最適な配置により十分な有効接地 面積とブロック剛性を確保、ハンドリング性能とブレーキング性能も妥協す ることなく高い水準で実現しました。
タイヤのコンパウンド、内部構造と素材、プロファイル、トレッドの厚さのバランスを高次元で最適化することによりエネルギーロスを抑制、転がり抵抗を低減することで 安全性を損なうことなく同等クラスのオールシーズンタイヤの中で高水準の低燃費性能を実現しました。