コンチネンタルタイヤ・ジャパン株式会社(所在地:東京都品川区/マネージング・ダイレクター:ニコラオス・キリアゾプロス)は、冬の日本戦略新製品、セーフティ・スタッドレスタイヤ「NorthContact NC7」を9月1日より順次発売します。サイズは15インチから21インチまでの全45サイズで今後も拡大予定。価格はオープンです。
高い研究開発力と先進のジャーマン・テクノロジーを活かした「NorthContact NC7」は、低温、凍結、雪の多い路面状況での走行安全を開発の第一目標にし、より安全・安心な氷雪路の走行を実現します。また、日本のドライバーのために静粛性に対してこだわり、柔軟性を維持するコンパウンドを使用することで、より長い年月での使用にも性能を安定させることができます。
「NorthContact NC7」は新世代ノルディック・コンパウンドの採用により、極低温環境でのタイヤの性能をさらに向上させ、冬のドライブをより安全にします。天然由来の柔軟剤である菜種オイルを加えるなど、コンパウンド技術のアップグレードにより、トレッドコンパウンドはより柔らかくなり、低温におけるさまざまな道路状況における使用にも柔軟に適応できます。最適化されたトレッドポリマーネットワーク構造により、トレッドは柔らかい状態でも十分な強度を維持できるため、走行時の変形を抑制、耐久性を確保、転がり抵抗の低減を同時に実現します。
NorthContact NC7は、左右非対称を基調とした「ゲッコー・グラブ・パターン2.0」と呼ばれる最新のパターン・テクノロジー・パッケージを採用しています。雪や氷上でのタイヤのグリップ力を高め、優れたブレーキングと、十分なトラクションを実現します。
NorthContact NC7 は、幅広のカーカスプロファイルで特別に設計されています。これによりタイヤの路面との接触面積が増加し特に接地面効果による氷上性能を向上させます。氷路面のみならず、ドライ・スノーなど様々な路面状況でのグリップが向上します。
千鳥状のパターンとサイプの設計により、幾何学的な角度を最適化、トレッド・ブロックが地面に接地するタイミングを分散することで気柱間共鳴音の伝達を抑制します。車内への騒音レベルを低減し、快適性の高いドライブ体験を提供します。